老年内科

老年内科について

一般的に 40代後半からを初老期と呼び65歳以上を老年期と呼びます。

年を重ねると個人差はあるものの、体の機能は低下して、様々な健康の悩みや問題を複数抱えやすくなってきます。この場合、それぞれの病気をよくするだけではなく、その人自身を一人の「ひと」として、いかによい状態にするかが求められます。

老年内科では個人に寄り添い、フレイル状態(心や体の調子を崩しやすい状態)や高血圧などの様々な生活習慣病の管理などに対応しながら、その人らしい活力のある生活の質を長く保てるように、身体、精神、生活機能、社会・環境の多方面から、健康維持、予防、治療、介護と幅広い視野で総合的に取り組んでいきます。

  • 「年のせい」といわれて釈然としない
  • 体の不調がどこからきているのかわからない
  • 症状はあるのに、はっきりとした病名がわからない

などでお悩みの方、ご家族も、ぜひご相談ください。

(認知症についてはこちらのページをご覧ください)。

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